北海道株式会社のケース(9)vol.067

不覚にも、涙が出そうになった。

(いけない)
そういえばこの鑑定、最初から感情移入していた気がする。

あなたは気を取り直した。
社長がプロフェッショナル集団を目指したきっかけと、この会社の強みについてはほぼ把握できた。

システム会社の営業担当者が、「プロフェッショナル集団の定義見直し」を提案することにも、こうなると賛同できる。

大卒にこだわる必要はない。
教育システムがこれだけしっかりしていれば、人材が定着しやすい環境は既にできている。

じっくりと時間をかけて社員を育てることができるので、場数を踏んでいくうちにプロフェショナルな人材になるのは比較的容易だ。
学歴が問題にはならないと思う。

しかし、北海道社では上昇志向で独創性の強いタイプが、充実した教育システムとの不適合を起こし、短期間での退職を繰り返している。
結果、人が居つかない文化が定着して社員たちの意識にも根付いてしまっているはずだ。

それに気づかない社長とも思えない。

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