北海道株式会社のケース(8)vol.066

社長は、中学校卒業後最初の3年間勤めた商社でずいぶんつらい目にあったと【法人】は言った。
ミスをするたびに罵倒されるというのもそのひとつだった。

彼を引き取ってくれた北海道社の社長は、「一つひとつの仕事が完璧」と驚かされた。
だからこそ、夫亡き後の北海道社を引き継いだ妻は、彼に会社を譲った。

社会人としてのすべてが初めて(つまり素人)だった彼が、たった3年の間に、次の会社で「完璧」と評されたことになる。

その華麗なる転身を遂げた成長過程を示す実績データ

(ノートか!)

自分の要領の悪さを自覚していた彼は、聞いた話を端的に書き留める習慣を身に着けていた。
彼の机の引き出しには、作業要領をまとめたノートが数冊束ねられていった。

【法人】はそう話していたと思い出し、あなたはノートの記録情報を画面表示するよう要求した。

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