青森社(偶然にも『社(やしろ)』だ)にまします神々は、現代経済の世界で消費者に対し『神レベル的カリスマ』を持っているだろうか?
識者傾向の社員が多いと手相には表れているが、どれほど高い見識を持っていようが、世間に知れ渡る形で表れていなければ、到底、神レベルにはなれない。
【法人】に質問してみたが、青森社にメディアが取材に来たのは急成長していた頃のことで、注目ビジネスとして紹介されたときだった。
しかし、知識や教養的意味で取り上げられたような事実はなく、家具をレンタルで調達する発想と、それをいち早くビジネス化して人気が高まっていることだけが報道された。
あくまでも会社そのものが取材の対象で、そのときにクローズアップされた社員などはいなかったそうだ。
マスコミ報道後、一時的に増えた問い合わせの内容も、サービス説明を求めるものがほとんどで、それ以外はレンタルの依頼や、青森社に対する売り込みだけだったという。
今のところ、あなたが探している「カリスマ社員」については、その事実どころか、それを暗示するものすら姿を見せていない。