2社目 シロウト跡継ぎの天才的経営術

二人の父たちが担いだ神輿(北海道株式会社)

仰天する金額の報酬が振り込まれ、呆然とする間もろくになく、ハローワークから次の依頼の連絡を受けたのは2日後のことだった。 「明後日の1...
社員7~8名の小さな会社だったが、充実した毎日になった。 ここには学歴差別などはなかった。 できる者は力不足の者を助け、雑用は全員で...
「そして私は、今も存在しています」 北海道株式会社を名乗る【法人】は、今の話を物語った当人とは思えないほど冷静な声であなたにそう言った。...
どの角度から切り込もうかと考えながら社員リストを目で追ってうちに、妙な違和感が割り込んできた。 大学に行こうと考えたことが無いあなたは...
社員の側も、採用後、「自分にはふさわしくない」と思うまでの期間が非常に短い。 なぜ、それに気づかずに入社し、そんなにも早く退職の決断をして...
「社長は、共に残った1歳年上の先輩社員と一緒に事業を続けて、現在の私を存在させています」 と、【法人】は言う。 一番気の優しい先輩だ...
社長は入社1年でほとんどの業務をマスターしたという話だが、だからといって、突然経営を任されて運営していけるだろうか。 日常業務とはワケが違...
社長は、中学校卒業後最初の3年間勤めた商社でずいぶんつらい目にあったと【法人】は言った。 ミスをするたびに罵倒されるというのもそのひとつだ...
不覚にも、涙が出そうになった。 (いけない) そういえばこの鑑定、最初から感情移入していた気がする。 あなたは気を取り直した。...
プロフェッショナルの養成に必要な条件は、すでに整っている。 マニュアルどおりに動いてくれる人材を、じっくりと1人前に育てられる会社。 社...
(良い関係、安定した関係になることを拒んでいるのだろうか) 安住することを嫌うタイプか? ぜひとも社長の手相を見てみたいところだが、...
今回振り込まれた金額は、前回と比べると極端に少なかった。 ハローワークの最低保障よりは遥かに多額だったので、【法人】からの報酬がそれを上回...

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