3社目 まだ遅くない、地力の作り方

「競合」に弱い強運経営者の迷走(青森県株式会社)

(よくしゃべる) 対面した瞬間から挨拶もそこそこにしゃべりだしたのは「青森県株式会社」。 姿かたちは前回の北海道株式会社と名乗っ...
「ライバルもずいぶん増えたけれど、客層がそれ以上に広がっていましてね」 これまでの事例からすると(といっても2件しかないが)、【法人】...
「社長の家は、地元でも割と知られた地主で、もともとは倉庫業でしてね……」 不動産などに縁のないあなたにはわからないが、その倉庫業を個人事業...
友人が勤めている研究所は、職員数約500名。 職員全員が公務員宿舎に入っているわけではないが、官舎というのは各省合同のものがほとんどだ。 ...
(それが『第1成長期』か) 元国家公務員のあなたにはなじみ深い話がいくつもあった。 たしかに、当時そんなことをしている業者はなかったから...
どこから見ていくかをあなたは考えた末、少数精鋭式が破たんした時期に注目することにした。 (最初に成長が失速した頃の社員数は?) 社員マス...
そんな理由で、青森県株式会社はこの事業の先駆者でありながら、オペレーションの組み立ては後から参入したどの企業よりも劣っていた。 それでも、...
あなたの見るところ、社長の追い詰められかたは、かなり末期にきているとの確信がある。 なぜかと言えば、このビジネスを始めるきっかけになった、...
(また、システム会社か) 毎度おなじみになりつつある展開だ。 いつも思うが、時期と内容さえ間違っていなければ、彼らの言うことは常にまとも...
『攻めの飛び道具には、事務が有効』といったシステム会社の営業の言葉が、具体的にどんなことを指しているのかはわからないが、ある程度想像はつく。...
あなたは、この局面から先の展開をいくつか思い浮かべてみた。 1.「自社事業のカギを握るメイン業務」を、これから探そうとしている得体のしれな...
(成長期なら、それもいいだろう) 成長期は、顧客の数が増える時期だ。 客は、その商品やサービスが欲しいので、買うこと自体はほぼ決定してい...
(むしろ、問題は「撤退時のオペレーション」か) 借りている事業所用不動産からの退去に伴う手続きは当然だが、他にも問題がある。 たとえば、...
(うーむ) 別に、あなたの違和感を解消することが、必ずしも青森社の問題解決に役立つとは言えない。 そんなことより、常識的に考えれば...
あなたは一旦手相から意識を離して考えることにした。 日々の業務が右往左往、業績も右往左往、そして社長も右往左往している心もとない状態の...
通常、創業神話と呼ばれるような話はたいていの場合、一神教的な展開を見せる。 「創業社長の切なる願いを元に、この会社は誕生した」として、創業...
青森社(偶然にも『社(やしろ)』だ)にまします神々は、現代経済の世界で消費者に対し『神レベル的カリスマ』を持っているだろうか? 識者傾向の...
(うーむ) ・識者の実力を持ち、消費者の行動を誘引するポテンシャルを秘めている【法人】。 ・その長所を引き出すカギになり得る最大の要素は...
(何という奇抜な……) あなたの目の前に展開されているのは、ブログだった。 企業のサイトに“スタッフブログ”みたいなリンクが張られている...
(『神対応』する『事務員』か) さっきから収まりどころが見えなかったフレーズたちが、ここへきて一気に行き場を得た。 社長が醸成した多神教...
(では、廃止または縮小するレンタル事業に代わる、高粗利の新ビジネスとして何が有望か) 興味深いのは、ブログコメントの中に 「DIY相談会...
朝方に、青森県株式会社からの報酬を振り込んだとの連絡があった。 次の面談依頼についての呼び出しでハローワークへ行き、その帰りにあなたは銀行...

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